スーパーリロードしてもページ、挙動が更新されないときの最終手段

どうも、スマコマのコマ太郎です。元気もりもり

サイトのデザインを更新したのにページが更新されないときは、スーパーリロードを試しますがスーパーリロードを試しても更新されない場合が極まれにあります。

スーパーリロードって何という人は、こちらの記事もご覧ください。

あわせて読みたい記事
ページの表示が更新されないときはスーパーリロードする
ブログのデザインや記事を更新したのにページ表示が変わらない。こんなとき試してみてほしいのがブラウザのスーパーリロード(強制更新)という...

さて。

スーパーリロードでもクリアされないケースというのは、例えば、.htaccess のリライトルールなどのキャッシュです。

一度でもページを表示させてしまうと、しばらくキャッシュを見てしまうため、いくら .htaccess を更新しても挙動が変わらないことがあります。あと javascript で間接的にロードされるものでも起きますね。

そんなときに試したいのが、Google Chrome の [キャッシュの削除とハード再読み込み] です。

ハード再読み込みというのが、いわゆるスーパーリロードです。スーパーリロードでもキャッシュはクリアしてくれるのですが、[キャッシュの削除とハード再読み込み] ではさらに強力にキャッシュをクリア(間接的に読み込んだファイルを含め)してくれます。

ちなみにキャッシュの削除と言ってもブラウザで保持しているキャッシュ全部を消すわけじゃなく、そのページのキャッシュだけをサクッと消せる操作方法があるんですね。

スーパーリロードの上を行く、ハイパーリロード(仮)

今回は、Google Chrome での操作方法をご紹介します。この機能は Chrome のみで他のブラウザの場合、キャッシュクリアを設定画面で操作する必要があり面倒です。

ちなみにハイパーリロードというのはぼくが勝手にそう呼んでいるだけなので、(仮)としています(笑)

デベロッパーツールを呼び出す

デベロッパーツール

まず問題のページを Chrome で表示させ、[F12]キーを押しデベロッパーツールを呼び出します。画面の右か下に上図のようなウィンドウが追加表示されると思います。

ハイパーリロード(仮)

ハイパーリロード

デベロッパーツールを呼び出した状態で、更新ボタンを右クリックすると上記のメニューが表示されます。

[キャッシュの削除とハード再読み込み] をクリックすれば、ハイパーリロード(仮)が実行されます。

ハイパーリロード(仮)のまとめ

通常は、スーパーリロードで事足ります。でも極まれに更新されないことがあって、そんなときに試す方法をご紹介しました。

以前、.htaccess のリライトルールでハマったことがあって、そのときこの機能を知りました。

記述は絶対に間違ってないのに、なぜか上手く動かなかったのです。まあ、結局キャッシュの問題だったわけです。

 コメント/質問、お気軽にどうぞ。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

検索クエリを1000件を越えた部分も含めて調べる方法

自サイトの検索クエリを1000件を越えた部分も含めて調べる方法

WordPress を新規インストールしてドメイン名を変更する方法

HTTPヘッダー情報を確認する方法

Google Chrome でHTTPヘッダー情報を確認する方法

ページの表示が更新されないときはスーパーリロードする

ページが更新されないときは、スーパーリロード(強制更新)を試してみて

検索クエリで表示されたURLを調べる方法

検索クエリで表示されたURLとデバイスごとのデータを一括で調べる方法もあった

WordPress のドメイン名を簡単に変更する方法(ドメイン載せ替え)