画像加工するソフトは、どれがいいのかな?
どうも、スマコマのコマ太郎です。
ブログ投稿につきものなのが画像の編集ですね。アイキャッチ画像や説明用の画像など、ブログを更新していると画像を加工する場面がよくあります。
でもみんなどんな画像ソフトを使っているのだろう?どれがいいのだろうって思いますよね。
実際、検索してみるとソフト自体は驚くほどたくさんあって、正直迷うと思います。
Windows には付属のペイントソフトがありますが、あれはもうおもちゃですから、ブログを本気で運営するならペイントを使っている場合ではありません。(笑)
そこで、個人的におすすめのソフトを3つ紹介しようと思います。
おすすめの画像加工ソフトはこれだ!
まず、おすすめのソフトを見せちゃいます。
- Adobe Photoshop
- Adobe Photoshop Elements
- GIMP
はい、この3つですね。
この3つをおすすめする理由は、機能が充実していること。情報が豊富で検索すればすぐに見つけられること。欲しいシェイプやブラシが無料で見つかる、などなど。
使っている人が多いだけに情報もあれば、無料で素材やコンテンツを提供してくれる人もいて、とにかく便利です。
Photoshop はプロが使う画像編集ソフトというより写真加工ソフトですね。ブログの場合、素材となる写真をベースにして加工しますから、このソフトがベストチョイスなのです。
ただ高機能過ぎるので、慣れないと操作が難しいのが難点です。あと価格も高価だったので、ぼくは入門版の Photoshop Elements を主に使ってます。この記事のアイキャッチも Photoshop Elements で作ってます。
ちなみに価格が高かったとサラッと書きましたが、昔は10万円以上したんですよ、Photoshop って。でも今はサブスクリプションと言って、月額や年額を支払うと利用できるので、気軽に誰でも利用できるようになりました。
10万円以上したソフトが月額たったの980円(税抜)で利用できるようになって、それを知ったときは驚愕しましたよ(笑)
Abobe Photoshop
https://www.adobe.com/jp/products/photoshop.html
まあ、本気で乗り換えようかと思いましたが、いまだに Elements 使ってます。え?何でかって? それは不足を感じたことがない上、すでに持ってるものならタダですからね。(笑)
個人的には、Photoshop Elements 押しなんだけど・・・
Photoshop Elements は Photoshop の機能制限版で個人ユーザー向けに発売されているソフトウェアです。
Photoshop Elements の編集画面(スクショは古いバージョンのもの)
機能制限されているとは言え、欲しい機能はほぼ網羅されています。レイヤーやマスク機能はもちろんのこと、画像をウェブ用に圧縮保存してくれるのもグッドです。
上図の JPGファイルは元の最高画質だと729KBあるのですが、中程度に圧縮しているので291KBに。さらにページに表示させているのはフルサイズ版ではなく1サイズ小さい大サイズ版なので66KBになってます。このようにページを軽くしてくれるのが嬉しいですね。
もうかれこれ10年ほど Photoshop Elements を使っていますが、使えなかった機能は2つくらいしかありません。
なので、Photoshop Elements で十分というのがぼくの考えです。ちなみにその当時、Photoshop Elements を選んだのは将来のつぶしが効くかなと思ったから。
この領域で仕事をするようになったとき、Photoshop Elements を使っていれば、Photoshop への移行が楽かなと思ったわけ。まあ、そこまで行きませんでしたけどね(笑)
ちなみに当時、12,000円くらいで買えたと記憶しているのですが、最新版の価格をアマゾンでチェックしてみたら・・・22,000円でした。
うーん、おすすめしておいて何ですが、さすがに高いですね。これならプロが使う Photoshop をサブスクリプションで月額980円で利用したほうがいいかな。
2年弱で金額が逆転するとは言え、フル機能使えることを考えると Photoshop 一択のような気がします。はい。
ぼくはすでに Photoshop Elements を持っているので使い続けますが(笑)
と思ったらオンライン版(ダウンロード版)だと 13,800円だった。これなら1年以上使い続けるなら、こっちのほうがお得だね。
Photoshop Elements 2019 日本語オンライン版無料の画像加工ソフトがいいならGIMP
できれば画像加工ソフトは無料がいいという人は、GIMP(ギンプ) を推薦します。
これもかなり古くからあるソフトで、いまだに人気のある無料で使える画像加工ソフトです。
無料なのに高機能でユーザーインターフェース(UI)も Photoshop に似ています。たいていのことはできるので中上級者も使っていますよ。
ぼくも Photoshop Elements を使う前にはお世話になってました。機能的に遜色ありませんし、むしろこれで十分と言えなくもないです。
ぼくは将来のことを考え(Photoshop を使う機会)、Photoshop Elements に乗り換えましたが、そこまで考えないなら無料の GIMP で十分だと思いますよ。
GIMP には日本語版というものがないのですが、English でセットアップすると UI が日本語になります。
ただ最新版だと日本語化が完全には終わっていないので、日本語化が完了しているバージョン2.8 がいいそうですよ。
このあたり、別の記事でも用意しようかな。
画像加工ソフトのまとめ
画像加工ソフトは本当にたくさんあって、ペイント系とかドロー系とか言われるものや写真の加工に特化したものまで。
正直、どれでもたいていのことはできるので、使いやすいものでよいと思いますが、何か困ったこと、例えばこういうことがしたいんだけどというときにウェブ検索ですぐに情報が見つかる Photoshop は最強だと思っています。